25歳、時給1200円→1550円

お菓子作り趣味の人間がこんなスタイルいいわけないじゃんフンガーあ、このキャラ人間じゃないのか、と自分の腹を摘む午前10時、飲酒は時計がてっぺんを回ってから、と制約を設けている故、なにもない日の午前中というのはとにかく時間を潰すしかなかった。
無気力ニートのやることといえば飲酒と喫煙とインターネットくらいしかないのである。
そもそも5日も私に仕事をよこさず、来たかと思えば希望してない僻地の仕事だったりする派遣会社が悪いのであり、私は就労の意思があったんだと主張したい。
12時前にコンビニに出向き、昼飯と酒、必要ならタバコを買う。今日はストゼロ青りんごのロング缶が置いてなかったので仕方なく小缶を3つ買ってきた。酒を開けハムカツサンドを食べながらこの日記を書いている。
サウナに入っても3分と持たない。外に出ればすぐに汗をかく。辛抱強さというものが私には足りないかもしれない。

Serial experiments lainを観た。多くは語らぬがこういう作品は好きである。わからない点も多かったが一貫したなにかを持っている感じがして良かった。愛なんだろうか。

6月から新しい職場で働くことになった。これで11ヶ月のフリーター生活に幕を閉じられる。改竄した職歴と練った志望動機を持って、直前に飲酒して面談に挑むことで雇用を勝ち取った。もっと早くこうすればよかった。
とにかくこれで金の心配はなくなる。ここ最近の不安はもっぱら金のことだったから、精神はかなり安定してくるはずだ。
ちなみに職場は恋人の学校である。結構異常なことをしていると思うけど、執念は生きていく上で大事なものだと私は思う。

あとは絵でも描ければと思う。ペンを持っても、タバコと酒に手が伸びてしまう。これがいま1番不幸だと思っていることで、克服できれば私の人生は結構豊かな部類に入るのではないかと思う。べつに相対評価ではなく主観的に。
これは多分トレーニングがいる。一度成功体験を積む必要があると思う。
長い目でやっていきたい。

書くことが思いつかなくなってきたので今回はこの辺でさよなら。