健康

今日は病院の日でした。この2週間でOD一回過食一回しました、と報告していつも通りの処方をもらう。仕事の話になって、少しずつでも転職について調べたらいい、と言われた。やりたいこともわからなくなったしまともな職歴もないんですが、と言ったらまだ若いんだしと言われましたが本当に何とかなるものだろうか。お金が貯まってから仕事を辞めて整形してダウンタイムをとってから転職したいということも話した。整形については何も言わないとのことだった。
帰りにはマックへ行きました。限界オタク時代大阪へ遠征してもゲストハウスに食パン一斤を持ち込んで過ごしたりしていたことを思うとランチに700円かけるなんて進歩したものです。それくらいのお金の余裕はいつでもあって然るべきですね。今でも一人で食べ物にお金をかけるのは苦手で、冬場の職場での昼食にセブンの100円のカップそばを食べ続けていたりしたのですが。
閑話休題。すごくお腹が空いていたわけではなかったのですがてりたまを摂取すれば脳が喜ぶかもしれないという期待を込め店内へ吸い込まれていきました。美味しかったです。
その後はまた駅からグーグルマップを頼りに10分ほど歩いて小さな公園へ。ブランコに乗りながらシャボン玉をしたりして遊びました。
24歳・派遣社員・女が平日の昼間に公園でイヤホンつけてブランコ漕ぎながらシャボン玉飛ばしてるのは春で頭がおかしくなった人間一歩手前のような気もしますがそんなことより精神を健康へ捻じ曲げたかった。健康健康健康健康。今日も良い天気だったのでしっかり日光を摂取しました。日光最強論者ではありませんが日の光を浴びないと精神が沈んでいくことは間違いない。梅雨と冬は鬱になるのが定例なのです。春は嫌いだけど日照時間が延びて重いコートを着込んで固まっていた冬から身軽になれることは嬉しい。
シャボン玉は最近時々やっています。安くて綺麗で楽しいからみんなやるといいと思う。
ブランコを久しぶりに漕いでみたら春の風を感じて、子供の頃インラインスケートをしに大きい公園に連れて行ってもらっていたことを思い出した。幸福のヒントは子供の頃の思い出の中にあるのだろうか。あの頃は親のことが当たり前に好きだった。

健康に近づくために生活を色々調整しようと試みていますが、こうも思うのです。健康になったとして、後に残るのは元々の性格の怠惰だけなのではないかと。
いつからこんなに様々なことが面倒になったのか、精神の悪化によるものもあるだろうけどおそらく性格の一部でもある。
向精神薬を飲んでいる間は病気だしとガードできるけど、何も言い訳ができなくなった時様々なことをきちんと執り行えるのか?自信がなかった。
気分の障害がなくなったとて思考に根付いたネガティヴは消えない。薬を飲んだって元気な私になることはない。明るくて元気いっぱいの私がいたとしたらそれはもうきっと私ではない。

本当の本当に健康になれることはないのだろうなあ。そんな人間がいるのかも不明ではありますが。